PASPS-25

2020年6月11日

PASPS-25

第25回半導体におけるスピン工学の基礎と応用

The 25th symposium on the Physics and Applications of Spin-related Phenomena in Semiconductors

2020年11月17日(火)〜 19日(木)
オンライン開催
(Zoom)

Date: November 17 – 19, 2020
Place: Online (Zoom)

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更新情報 (Latest information)
2020/11/19 無事終了いたしました。ご参加・ご協力ありがとうございました。 2020/11/5 ポスターセッションのショートプレゼンテーションのフォーマットを公開しました(上記「PROGRAM」参照) 2020/11/5 スケジュール表を公開しました(上記「PROGRAM」参照) 2020/11/3 概要集を公開しました(上記「PROGRAM」参照) 2020/10/19 講演概要提出締切日の延長お知らせ(新しい締切:10月23日) 2020/9/30 ポスターセッションルールの掲示(上記メニューPROGRAM参照) 2020/9/25 ホームページ公開
PASPSとは (About PASPS)
和名は「半導体におけるスピン工学の基礎と応用」、その英文名称、"Physics and Applications of Spin-related Phenomena in Semiconductors" を略して”PASPS”とし、1995年に東北大学電気通信研究所共同プロジェクト研究として開催されて以来、ほぼ毎年回を重ねてきた研究会です。 2020年の会合で25回目を迎えることになります。 この間、研究会で扱う対象を、半導体ナノ構造はもとより、磁性金属ナノ構造、最近では原子層半導体、トポロジカル絶縁体へと広げてまいりました。研究会は、国内のスピントロニクスに関連する研究者が一堂に会し、未発表データも含む最新の研究成果を発表・議論して、研究の進展、情報交換および研究者間の親睦を図ることを目的としています。
対象とする分野(Target field)
磁性半導体(強磁性、反強磁性など)や非磁性半導体を含むナノ構造、磁性体や超伝導体、有機物等を包含した融合・複合構造、などの作製とスピン関連現象、量子効果、核スピン操作・検出、スピン関連現象のデバイス応用、新材料、等です。 加えて、最近の研究動向を踏まえ、新しい技術や視点を意識した基礎・応用展開、など多岐にわたる研究発表も広く募集いたします。 この分野に関心のある皆様は奮ってご参加下さい。 磁性半導体(強磁性、反強磁性など)や非磁性半導体を含むナノ構造 磁性体や超伝導体、有機物等を包含した融合・複合構造 スピン輸送、スピン依存伝導、およびスピン依存光学現象 グラフェンなどの層状半導体とスピン トポロジカル絶縁体等とスピン マルチフェロイック材料等の電気磁気効果とその応用 電子・核スピン操作・検出と量子情報処理 スピン関連現象のデバイス応用
主催・共催 (Sponsored)
主催: 大阪大学大学院基礎工学研究科附属スピントロニクス学術連携研究教育センター 共催:「スピントロニクス学術研究基盤と連携ネットワーク」拠点 東北大学スピントロニクス学術連携研究教育センター 東京大学工学研究科スピントロニクス学術連携研究教育センター 慶應義塾大学スピントロニクス研究センター 大阪大学国際共同研究促進プログラム(タイプB) 実行委員会 浜屋 宏平  (大阪大学大学院基礎工学研究科) 真砂 啓   (大阪大学大学院基礎工学研究科) 山田 晋也  (大阪大学大学院基礎工学研究科) プログラム委員長 新見 康洋(大阪大学大学院理学研究科) プログラム委員会 後藤 穣 (大阪大学大学院基礎工学研究科) 木山 治樹(大阪大学産業科学研究所) 藤田 高史(大阪大学産業科学研究所) 小山 知弘(大阪大学産業科学研究所) 金井 康 (大阪大学産業科学研究所) 白土 優 (大阪大学大学院工学研究科) 山田 晋也(大阪大学大学院基礎工学研究科) 山田 道洋(大阪大学大学院基礎工学研究科) 真砂 啓 (大阪大学大学院基礎工学研究科)
特別招待講演者 (Special Invited Speaker)
宗片 比呂夫(東京工業大学)  講演題目「研究の三色旗:自由、寛大、洞察」
招待講演者 (Invited Speaker)
林  将光(東京大学)     講演題目「ディラック電子系のスピン流物性」 打田 正輝(東京工業大学)   講演題目「II-V族化合物を基盤としたトポロジカル物質の開拓」 浅野 卓(京都大学)      講演題目「フォトニック結晶を用いた熱輻射制御」 小寺 哲夫(東京工業大学)   講演題目「シリコンスピン量子ビットの集積に向けた研究」 Alberta Bonanni(Johannes Kepler University Linz)講演題目「Anomalous Hall angle and magnetic anisotropy in a ferromagnetic topological crystalline insulator」 新見 康洋(大阪大学)     講演題目「原子層ナノデバイス」 野崎 友大(産業技術総合研究所)講演題目「電気磁気反強磁性体Cr2O3薄膜における寄生磁化」
スケジュール(Schedule)
こちらからダウンロード(schedule.pdf: 0.1MB)できます。
アブストラクトブック(Abstract book)
ショートプレゼンテーションフォーマット(Short presentation format for poster session)
講演要領 (Presentation Guidelines)
口頭講演 口頭発表は投稿されたアブストラクトの中から選出されます。ご講演はオンライン講演であることに留意してください。講演は日本語か英語かのどちらかでお願いします。 You can speak English or Japanese in your presentation.
ポスターセッション(Poster session)
  • 本会議ではポスター講演者によるショートプレゼンテーションの時間を、ポスターセッションの前に設置いたします。ポスター講演者は、ショートプレゼンテーションの時間に、PowerPoint等のスライド1枚を用いて、2分以内のショートプレゼンテーションを行ってください。
  • ショートプレゼンテーション用のスライドは、あらかじめ実行委員へ送付してください。
  • ポスターセッションは、各講演者につき、ひとつのZoom会議室が割り当てられます。割り当てられた会議室のIDとパスワードは事前に報告いたします。実行委員がホストとなりますが、講演者にも共同ホストとして参加して頂きます。
  • 聴講者の流動をよくするために、15分で一区切りとしてください。時間の管理はホスト役の実行委員が行います。聴講者の多い場合は、チャット機能を利用するなどして便宜を図ってください。
  • 1講演者の持ち時間(1時間程度)は、15分のラウンドを数回行うことで、消化されます。その際、ポスター講演者ご自身が他のポスターへの聴講のために、一時的に担当会議室を離脱することができません。これを行うには、別のPCで参加していただくか、あるいはポスターをホスト役の運営委員に送付して掲示を依頼するなどしてください。