2025/2/27　お陰様で無事PASPS-28を終えることが出来ました。たくさんのご発表、ご参加ありがとうございました。
2025/2/27　以下の3件が優秀ポスター賞に選ばれました。おめでとうございます。
・山田和輝（大阪大学）Magnetotransport and spin-transport properties of chiral CrTa3S6 nanoflakes
・上田信之介（大阪大学）Ge-pn 接合におけるバンド間トンネルを介したスピン輸送の観測
・青田聖治（東京大学）交代磁性体CrSb薄膜のGaAs (001) 基板上へのエピタキシャル成長と歪み制御　　　　　
2025/2/21　ProgramとAbstract Bookを更新しました。
2025/2/10　Abstract Bookを掲載しました。
2025/2/4　 Time ScheduleとProgramを掲載しました。
2025/1/21 　アブストラクト投稿は締め切りました。たくさんのご投稿ありがとうございました。
2025/1/14　 登録締切りを2025年1月20日（月）まで延長しました。
2025/1/10　 招待講演者の講演タイトルを掲載しました。
2024/10/23　PASPS-28のフライヤーを掲載しました。こちら
2024/10/18　ホームページを公開しました。　　

和名は「半導体におけるスピン工学の基礎と応用」、その英文名称、"Physics and Applications of Spin-related Phenomena in Semiconductors"　を略して”PASPS”とし、1995年に東北大学電気通信研究所共同プロジェクト研究として開催されて以来、ほぼ毎年回を重ねてきた研究会です。 2025年の会合で28回目を迎えることになります。 この間、研究会で扱う対象を、半導体ナノ構造はもとより、磁性金属ナノ構造、最近では原子層半導体、トポロジカル絶縁体へと広げてまいりました。研究会は、国内のスピントロニクスに関連する研究者が一堂に会し、未発表データも含む最新の研究成果を発表・議論して、研究の進展、情報交換および研究者間の親睦を図ることを目的としています。

磁性半導体（強磁性、反強磁性など）や非磁性半導体を含むナノ構造、磁性体や超伝導体、有機物等を包含した融合・複合構造、などの作製とスピン関連現象、量子効果、核スピン操作・検出、スピン関連現象のデバイス応用、新材料、等です。 加えて、最近の研究動向を踏まえ、新しい技術や視点を意識した基礎・応用展開、など多岐にわたる研究発表も広く募集いたします。 この分野に関心のある皆様は奮ってご参加下さい。

磁性半導体（強磁性、反強磁性など）や非磁性半導体を含むナノ構造
磁性体や超伝導体、有機物等を包含した融合・複合構造
スピン輸送、スピン依存伝導、およびスピン依存光学現象
グラフェンなどの層状半導体とスピン
トポロジカル絶縁体等とスピン
マルチフェロイック材料等の電気磁気効果とその応用
電子・核スピン操作・検出と量子情報処理
スピン関連現象のデバイス応用

主催: 大阪大学大学院基礎工学研究科附属スピントロニクス学術連携研究教育センター
共催:大阪大学先導的学際研究機構 スピン学際研究部門
「スピントロニクス学術研究基盤と連携ネットワーク」拠点
東北大学スピントロニクス学術連携研究教育センター
東京大学工学研究科スピントロニクス学術連携研究教育センター
慶應義塾大学スピントロニクス研究センター
京都大学スピントロニクス学術連携研究教育センター

PASPS-28実行委員長
新見　康洋　（大阪大学大学院理学研究科）
PASPS-28実行委員
浜屋　宏平　（大阪大学大学院基礎工学研究科）
小口　多美夫　（大阪大学大学院基礎工学研究科）
近藤　浩太　（大阪大学先導的学際研究機構）
宇佐見　喬政　（大阪大学先導的学際研究機構）
プログラム委員長
近藤　浩太　（大阪大学先導的学際研究機構）
プログラム委員
新見　康洋　（大阪大学大学院理学研究科）
松野　丈夫　（大阪大学大学院理学研究科）
山田　晋也　（大阪大学大学院基礎工学研究科）
山内　邦彦　（大阪大学大学院基礎工学研究科）
佐藤　和則　（大阪大学大学院工学研究科）
白土　優　（大阪大学大学院工学研究科）
大岩　顕　（大阪大学産業科学研究所）
下出　敦夫　（大阪大学産業科学研究所）
宇佐見　喬政　（大阪大学先導的学際研究機構）

鈴木　義茂　（大阪大学）「情報熱力学的スピントロニクスの試み」　

招待講演（五十音順）
小野　寛太　（大阪大学）「ロボットとAIを活用した自律的材料研究システム」
介川　裕章　（物質・材料研究機構）　「巨大トンネル磁気抵抗効果に向けた材料開発の最前線」
田中　雅光　（名古屋大学） 「強磁性ジョセフソン接合を用いた人工スピン素子による低消費電力超伝導集積回路」
戸川　欣彦　（大阪公立大学）「物質科学におけるカイラリティとスピン」
松原　正和　（東北大学） 「対称性の人工操作による光スピントロニクス機能の創出」
三浦　良雄　（京都工芸繊維大学）「トンネル磁気抵抗素子の課題解決に向けた理論研究」

タイムスケジュール（Time Schedule） 　プログラム（Program）　

アブストラクトブック口頭発表 (Abstract Book Oral)
アブストラクトブックポスター発表 (Abstract Book Poster)

口頭講演
口頭発表は投稿されたアブストラクトの中から選出されます。講演は日本語か英語かのどちらかでお願いします。
当日は学外の方でもWi-fiを使用できるようにご用意いたします。
You can speak English or Japanese in your presentation.

ポスターボードに示された講演番号に従ってポスター掲示をお願い致します。
ポスターボードのサイズは 180 cm （縦）× 90 cm （横） （A0サイズ) です。

参加登録はこちらをクリックして下さい。

Please click here for registration.

参加登録フォームはアブストラクト提出用と同じフォームです。
参加登録締め切り：2025年1月20日（月）締切を延長しました。

アブストラクトのフォーマットはこちらからダウンロードできます。

Abstract format can be downloaded here.

REGISTRATIONのページ参加登録フォームよりご提出お願いいたします。
Abstract提出締め切り：2025年1月20日（月）締切りを延長しました。

2月26日(水)に懇談会を予定しています。
時間：17:10-19:10
場所：大阪大学会館「アセンブリーホール」　
会費：一般3000円、学生1000円を予定しています。　　

大阪大学豊中キャンパス大阪大学会館
MAP
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町１−１３
大阪大学会館は、大阪大学豊中キャンパス石橋門の側にあります。